FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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cronバッチの失敗に気づく仕組みチェックリスト

最低ライン(優先順位つき:これだけで回る) 1) 届く宛先:重要バッチの `MAILTO` が「実際に読むアドレス」になっている 2) 失敗を拾う:終了コードを見て、失敗時だけ通知するラッパーで包む 3) 沈黙を拾う:成功の合図が来なかったら鳴らす監視を、重要な1本に入れる

余力が出たら拡張

  • 全バッチへ①〜③を横展開/flock で多重起動を防止
  • 所要時間の記録から「遅くなってきた」予兆を拾う
  • systemd タイマーへ載せ替えて journalctl で追えるようにする

免除条件(省略可)

  • 使い捨て検証用や、失敗しても業務に影響しない一時的なジョブは②を省略可。ただし「失敗時通知」と「ログ1行」は残す。

確認項目

  • 動いているバッチの一覧(cron/cron.d/cron.daily/タイマー)を把握している
  • 重要バッチの MAILTO が、実際に読むアドレスになっている
  • 終了コードを見て、失敗時だけ通知するようになっている
  • set -o pipefail(必要なら set -e)で、途中失敗を失敗として扱えている
  • 「成功の合図が来なかったら鳴らす」外側からの死活監視が、重要な1本に入っている
  • 開始・終了・成否・所要時間がログに残り、ためこまない設定になっている
  • flock などで多重起動を防いでいる(結果が壊れるのを防止)
  • 失敗時にまず何を見るか(対象ログ・再実行手順)が1枚にまとまっている

この内容は記事「cronバッチの失敗に気づく仕組み|静かに止まるジョブを見逃さない」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ