FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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名前解決できない障害の切り分けチェックリスト

名前解決できないトラブルに当たったとき、上から順に確認してください。手前(自分側)から大元(権威)へ進むのがコツです。

  • IP直打ちでは通り、名前でだけ失敗しているか(DNSに絞れるか)
  • dig(または nslookup / host)で、名前が引けるか・status は何か確認したか
  • /etc/resolv.confnameserver が、正しい参照先になっているか
  • systemd-resolved 環境なら resolvectl status で参照先を確認したか
  • dig @8.8.8.8 など外部DNS指定では引けるか(参照先の問題か切り分け)
  • ANSWER のTTLを見て、切り替え直後の反映待ちでないか確認したか
  • /etc/hosts に古い・不要な行が残っていないか
  • ローカルのDNSキャッシュを消して(resolvectl flush-caches 等)試したか
  • dig +trace や権威DNSへの直接問い合わせで、大元の答えを確かめたか
  • 権威側が原因なら、レコード設定・反映待ち・ベンダー確認に切り分けられたか

全部に○が付かなくても大丈夫です。まずは「IPで通るか・名前で通るか」を1回試して、DNSに絞れるかを見るところからで十分です。それだけで、次に「つながらない」と言われたとき、切り分けの入口をひとつ多く持てます。

この内容は記事「名前解決できない障害の切り分け|DNSを疑う順番と確認手順」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ