FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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サイト改ざんに気づく仕組みチェックリスト

いま自分の現場でどこまでできているかを見る項目です。全部そろえる必要はありません。

まず外せない最低ラインはこの3つです。ここだけ押さえられれば十分に前進です。

  • 【最低ライン】公開ディレクトリの「昨日から更新されたファイル」を、毎日どこかで見られる状態にしたか
  • 【最低ライン】検知の通知先(メールなど)が、いま自分が必ず見る宛先になっているか
  • 【最低ライン】見覚えのないファイルを見つけたとき、消す前にやることを決めてあるか

次の項目は、余裕ができたときに1つずつ足していく分です。当てはまらないものは飛ばして大丈夫です。

  • 正常時のハッシュ台帳(ベースライン)を作り、公開ディレクトリの外に保管しているか
  • ファイル一覧の差分も見ているか(ハッシュ台帳だけでは新規追加に気づけないため)
  • ソースがGit管理下にあり、本番で git status を確認できる状態か
  • WordPressなら、コア・プラグインのファイル照合を定期的に実行しているか
  • アップロード先など書き込み可能なディレクトリで、プログラムの実行を止めているか
  • Search Console など、検索エンジン側からの通知を受け取れる状態か
  • 死活監視に「本文の文字列チェック」を足しているか(200が返るだけでは中身は分からないため)
  • 管理画面・SSH・FTPのログイン成功の記録を、たまに見ているか
  • ログの保存期間が、後から数週間さかのぼれる長さになっているか
  • 改ざん前に戻せるバックアップがあり、戻せることを試したことがあるか
  • 検知したあとの連絡先(社内・ベンダー・相談窓口)を、すぐ引ける場所に書いてあるか

全部に○が付かなくても大丈夫です。最低ラインの1つ目、find の一覧を毎朝受け取る。ここまで来ていれば、昨日までとは違う場所に立っています。

この内容は記事「サイト改ざんに気づく仕組み|一人運用で始める改ざん検知の作り方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ