FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

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緊急リリースと通常リリースの線引きチェックリスト

本番に手を入れる前に、どちらの道に乗せるかを確かめる項目です。コピーして、自分のリリースに当ててみてください。全部やる前提ではありません。まずは**「これだけは」の3つ**から。

これだけは(線引きの最低ライン)

  • 止まって(壊れて)今困っている人が、実際にいるか
  • 明日の通常リリースまで待てないか(待てるなら通常)
  • 「急いで」の理由が、事実(実害)か、気持ち(依頼者の温度)かを見分けたか

通常リリースとして出すとき

  • 何を・なぜ変えるかを1〜2行で記録したか
  • 影響範囲(画面・機能・データ)を確認したか
  • 戻し方とバックアップを用意したか
  • 自己承認のチェック(読み合わせ)を通したか
  • 出したあとの動作確認と結果の記録まで想定したか

緊急リリースとして出すとき(順番を入れ替えるだけ)

  • 出すのは「止血」だけに絞ったか(改善・ついで修正を混ぜていないか)
  • 戻し方(ロールバック)だけは出す前に確認したか
  • 記録を「当日中に必ず埋める」と決めたか
  • 出したあとの一報(報告先)を決めてあるか
  • 落ち着いたら「本当に緊急だったか」を振り返る予定があるか

全部に○が付かなくても大丈夫です。上の3つで道を選び、選んだ道の項目を上から埋めていけば、それだけで「なんとなく本番に出す」から抜け出せます。1つでも基準で判断できたら、次のリリースの落ち着き方がまるで違います。

この内容は記事「緊急リリースと通常リリースの線引き|一人運用の承認フローの決め方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ