FIELD NOTES FOR SYSTEM MAINTAINERS

保守運用ノート

動いて当たり前のシステムを、ひとりで守る人のための実務メディア

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公開ディレクトリの置きっぱなしファイル棚卸しチェックリスト

  • 公開ディレクトリ(ドキュメントルート)の実体パスを、自信を持って言える
  • アプリ全体が公開される構成か、public/ の中だけ公開される構成かを把握している
  • バックアップ(.bak .zip *.sql など)が公開ディレクトリに残っていないか確認した
  • .git .svn .env が公開ディレクトリの中にないか確認した
  • 調査用に置いた phpinfo.php test.php の類が残っていないか確認した
  • old/ bak/ tmp/ のような古い複製ディレクトリを把握している
  • ディレクトリ一覧が外から見える状態になっていないか確認した
  • 気になったものは curl -I で外から届くかを確かめた(自社サイトのみ)
  • 消す前に公開ディレクトリの外へ退避し、変更管理に1行残した
  • リリース手順書に「作業用ファイルの撤去」を1行足した
棚卸しを終えて整理されたファイル一覧を眺め、肩の力を抜いて穏やかな表情を見せる一人運用の保守担当者

置きっぱなしのファイルは、サボった証拠ではありません。むしろ、あの日きちんとバックアップを取り、原因を調べ、動くところまで持っていった手の跡です。その跡を、今日ひとつ拾って公開ディレクトリの外へ移せたなら、それだけで十分な仕事をしています。全部を今日きれいにしなくて大丈夫。次にリリースするとき、最後に一度だけ「何か置いたままにしていないかな」と思い出せる自分になっていれば、それでこの棚卸しは成功です。

この内容は記事「公開ディレクトリの置きっぱなしファイル棚卸し|外から見えていないか」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ