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保守運用ノート

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タイムアウトはどこで起きているかチェックリスト

切り分けに着手するとき、これだけ確認できているかを見る項目です。コピーして、自分のメモに当ててみてください。全部を毎回そろえる必要はありません。

まず外せない最低ラインはこの3つです。急いでいても、ここだけは押さえます。

  • 【最低ライン】値をいじる前に、「だいたい何秒で切れたか」を押さえたか
  • 【最低ライン】各段のログで、「timed out」など時間切れを記録している段を探したか
  • 【最低ライン】「値が短すぎる」のか「上流が遅い」のかを見分けたか

次の項目は、手前で片づかないとき・原因が奥にありそうなときに追加で確認します。当てはまらなければ飛ばして大丈夫です。

  • きっかり同じ秒数で切れるか(固定の上限に達したサイン)/バラバラか(遅さに引っぱられているサイン)を見たか
  • nginx(プロキシ)の upstream timed out が出ているか、それはどの段を指すか確かめたか
  • アプリ(php-fpm等)が自分の処理を打ち切っていないか(実行時間超過のログ)を見たか
  • 「切った段」と「遅かった段」を混同していないか(504の奥にDB・外部APIの遅さがないか)
  • 「前は返っていたのに最近だけ切れる」か「昔から上限ぎりぎり」かで、値と遅さのどちらを直すか決めたか
  • 値を延ばすのは応急処置と割り切り、上流の遅さの解消を本筋に置いたか
  • 設定値を触る前に、いまの値・状態をメモして戻せるようにしたか

全部に○が付かなくても大丈夫です。最低ラインの3つ、とくに「値をいじる前に、どの段が切ったかを一つに絞る」さえ押さえられれば、手当たり次第に数字を延ばして消耗するより、ずっと確かな一歩になります。

この内容は記事「タイムアウトはどこで起きているか|多段構成の切り分け」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ